先日、FLS Internationalボストンに通っている留学生の友達の家でホームパーティをするためにハインズコンベンションセンターの駅前のリカーショップ(酒屋さん)でアルコール類を購入しようと思いました。私以外にも28歳の社会人の友達もいたので、お酒は問題なく購入できると思っていました。
しかし、店員に「IDプリーズ」と言われてしまいました。その日は、FLS Internationalボストンに通う友達や私は、年齢を証明できるIDを持っていませんでした。店員がいうには、ドライバーズライセンス(自動車免許証)もしくはパスポートが必要とのことでした。
アメリカでは、21歳以下の人は、お酒を購入することができないです。もし、お店が21歳以下の人に、お酒を売ってしまって、彼らが交通事故などを起こしてしまうとお店側にも責任が問われてしまうそうです。
アメリカは、自由の国なので、お酒の購入に対しても、寛大かと勘違いしていましたが、日本以上に厳しいです。アメリカは、訴訟社会なので、もし法律で訴えられたら多額の賠償金を支払わなければならない社会なのだと思います。
一方、日本では、居酒屋などに入っても、店員に運転免許証やパスポートを見せる様に言われたことは一度もありません。
日米の文化の違いを感じる経験でした。結局、FLS Internationalボストンに通う友達の家に戻って、パスポートを持った友達がお酒を代表して買うことになりました。次回は、私もパスポートを持ってリカーショップに行こうと思います。